紫微斗数の太陽館　命理師の開運メルマガ バックナンバー

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太陽館の荻原です。

昨日の「少食開運法（常識の範囲で実践しやう）その1」
の続きとなります。

https://neutrality-ex.com/bkn58519/kaiun1/2287


人間はこの世に
生まれた時に、

食ひ扶持は
与へられて
きてゐるのですが、


一方で一生の間に
食べる食事量は、

天より定められてゐる
食事量があると
いはれてゐます。

その量（食碌）は
人により違ひます。


その量を
食ひ尽した時が、

寿命の尽きる時
でもあります。


ですから、
日々大食などをして

普段の食事量が
多くなると、

それだけ自ら
寿命を縮めてゐると
いふことになります。


江戸時代の観相家、
水野南北は、

「運命の吉凶は食にある」
と説きました。

食事量の多少により、
吉凶（運命）が決まる
といふことです。


勿論、少食が
吉であり、

大食暴食は
大凶となります。


大食をしてゐても、
一見、運のいい人は

ゐるやうに見えるかも
しれませんが、


長い目で見ると後から
不運や災難に

見舞はれることに
なるかもしれません。


それこそ、寿命の
尽きる時に、

食べたくても
食べられない病気で、

苦しむことも
あり得るのです。


人間は食べなければ
生きてはいけません。

故に生命の根本は、
「食」にあるのです。

そして運の根元も、
やはり「食」にあると
いへるでせう。


世に様々な
開運術が有り、

それなりに効果の
大きいものもありますが、


食を慎んでゐなければ、
効果が出なかつたり、

功を奏して開運と
相成つても、

いずれ元の木阿弥に
なるものです。


ですから、少食はあらゆる
開運法の根本とも
いへるでせう。


しかし、少食にしろと
言つても、生命の根元は
食にあるのだから、

食事はしつかり摂る
必要があります。

栄養はしつかり摂るべきです。


さうしないと、栄養失調となり、
生命活動の維持が
出来なくなつてきます。


いくら少食が健康にも
運命にも良いと言つても、

極端な食事制限や、
断食、絶食などは、

不自然であり、
行き過ぎと
いふことになります。

（続く）

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発行元：【太陽館】

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