紫微斗数の太陽館 命理師の開運メルマガ バックナンバー
| 日時 | タイトル |
|---|---|
| 2024/08/13(火) 21:00 | 【太陽館】盂蘭盆供養（2）墓参りは開運に必須 |
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太陽館の荻原です。
昨日の「盂蘭盆（うらぼん）供養（1）」
の続きです。
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祖先がゐるので、私達の存在があるのです。
そして先祖と子孫とは、「祖孫一体」ですから、
私たちが祖先を追善供養するのは当然といへます。
しかし、墓参りに関しては、
頻繁に行ふものではありません。
それは咽喉から手が出るほど
供養を求めてゐる亡霊たちが、
墓地のあちらからもこちらからも手を出して来て、
参拝者に悪さをするからなのです。
人間死んだらすべて仏になる訳ではないのです。
迷へる亡霊となつて、墓地や寺の位牌堂に
ウヨウヨとしてゐる場合も多いといはれます。
実例として、両親を相次いで亡くした息子が、
追慕の念に耐えきれず、墓地に毎朝通ひ日参したところ、
或る日の夕方に、テレビを見てゐて、気分が悪くなり
横になると、意識を失ひ遂には死んでしまつたのであります。
嫁いでいつた娘が若死にしたので、母親である老婆が
やはり追悼の念に駆られ、毎朝の墓参が続きました。
ところが程なくして変死してしまつたのです。
畑の井戸に誤つて落ちたといふことでした。
頭から落ちて足が二本とも上に出てゐたと
いふことで何とも惨憺たる事故でした。
墓地の亡霊たちに引きずり込まれたとしか
説明がつかない怪事件だつたのです。
墓地といふのは、迷へる亡霊の溜まり場のやうなものなのです。
なので、頻繁な墓参りや、亡霊の出やすい午後三時以降の
墓参りはされるべきではないのです。
昔から「墓地で怪我をしたのは仲々治らない」
といふ言い伝へがあるのも、やはり古人の生活体験から
汲み取られた智慧といへるでせう。
新盆には(人が亡くなつてから初めて迎へる盆)
不祥事が起き易いともいはれてゐます。
何故か急患の病人や怪我人が出やすいのです。
これも亡霊がやつて来るからだと考へられます。
これは亡霊の思ひ込みで、生きてゐる時に、周りが
「盆には帰るもの」と言つたことによるものでせう。
先祖霊にもよいのとわるいのがありますから、
よい先祖は子孫を守るだけの力がありますが、
わるい先祖は子孫に頼つて困らせるだけの
ものもあるのです。(悪気はないにせよ)
原因不明の難病奇病や、不運や不幸、仲々治らない病気など、
迷へる先祖に頼られ、憑りつかれてゐる場合が多いのです。
これは現実的対処をしてもどうしようも無いのですが、
霊の災い(霊障)を断ち切る能力のある人が、この世には
ほとんど居ないので、泣き寝入りも止む無しといふことになります。
霊障害を断ち切ることが出来ると言つて、
高額の料金を請求する、人の弱みに付け込んだ
自称霊能者もゐるので、注意が必要です。
霊の災ひの現実的対処法としては、
体を温める(体温を上げる)と良いとされ、
それは悪霊を断ち切る根本解決にはなりませんが、
当面の応急処置として、現実に悪さを顕し出さない為の、
有効な方法といへるでせう。
(未完)
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それは咽喉から手が出るほど
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墓地のあちらからもこちらからも手を出して来て、
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迷へる亡霊となつて、墓地や寺の位牌堂に
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横になると、意識を失ひ遂には死んでしまつたのであります。
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先祖霊にもよいのとわるいのがありますから、
よい先祖は子孫を守るだけの力がありますが、
わるい先祖は子孫に頼つて困らせるだけの
ものもあるのです。(悪気はないにせよ)
原因不明の難病奇病や、不運や不幸、仲々治らない病気など、
迷へる先祖に頼られ、憑りつかれてゐる場合が多いのです。
これは現実的対処をしてもどうしようも無いのですが、
霊の災い(霊障)を断ち切る能力のある人が、この世には
ほとんど居ないので、泣き寝入りも止む無しといふことになります。
霊障害を断ち切ることが出来ると言つて、
高額の料金を請求する、人の弱みに付け込んだ
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霊の災ひの現実的対処法としては、
体を温める(体温を上げる)と良いとされ、
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